中小企業診断士試験コミュニティ ホームサイトマップ

過去問について

ホーム > 過去問について

ここでは、中小企業診断士試験コミュニティのスタッフの、現役診断士ニホンシュが、中小企業診断士試験の受験生時代に実感した勉強のコツについて、ご説明いたします。


過去問について

一次試験の勉強、皆さんはどのようにやっていますか?
以前に何人かの診断士試験の合格者に聞いたのですが、多くの方は「過去の試験問題を徹底的にやった」という意見でした。
実は私もそう思っています。

診断士試験が新制度になって試験範囲はさらに幅広くなりました。
その範囲を全て網羅するのは至難の業ですし、効率的ではありません。
問題を作る側の気持ちを考えていただければわかるのですが(ちなみに私は試験委員ではありませんので、念のため)、診断士としてこれだけは知っておいてほしいという箇所を問題にするはずです。
そうすると、必然的に試験に出る内容は絞られてきますので、過去問はその傾向を知るのに適していると言えるでしょう。

また、過去問をやるメリットとしては、自分の弱点を知ることができるということがあげられます。
当たり前かもしれませんが、これはとても大切なこと。
試験日までの時間をどのように割り振るのかを考えたり、場合によって今回はあえて捨てて次回にかけたりするなどの調整ができます。
なので、なるべく早い時期に過去問を一通りするほうが良いと思います。
(なので、試験日ぎりぎりになって初めて過去問をやるということはおススメしません。)

なお、試験日直前は過去問を何度も繰り返す方が良いでしょう。
それは、直前になって新しい知識を詰め込むのは大変だからです。繰り返し覚える方が精神的にも楽なはずです。

もちろん、過去問を完璧にすれば必ず合格するかと言えばその保障はありません。
特に中小企業政策は毎年新しい政策が出てくるために過去問ではフォローできない部分もあります。
それでも、多くの科目は過去問が大きなヒントとなりますので、有効活用してみてください。


コンテンツ一覧

ホーム
集まる
掲示板について
中小企業診断士試験情報交換・質問&回答掲示板

知る
中小企業診断士とは
中小企業診断士になるための道のり
中小企業診断士試験概要
受験資格について
MBAとの相違点

働く
中小企業診断士の活躍するフィールド
中小企業診断士の収入

調べる
独立診断士は儲かるのか?
中小企業診断士試験の改正について
中小企業診断士試験の実務補習を担当した感想

学ぶ
中小企業診断士試験に向けての勉強のコツ
中小企業診断士試験に向けての筆記試験のツボ
財務・会計の勉強方法
過去問について

選ぶ
専門学校情報
日本マンパワー
LEC東京リーガルマインド
資格の学校TAC
中小企業診断士関係の書籍・売れ行きランキング

その他
リンク先ブログの更新情報
サイトマップ
スタッフ一覧
ご利用にあたって
リンクの方法
相互リンク募集のお知らせ
プライバシーポリシー
お問い合わせ

中小企業診断士試験コミュニティ ホームへ戻る

Copyright (C) 中小企業診断士試験コミュニティ All Rights Reserved.